ファンデーションの配合成分〜その1

タール色素、知っていますか?ファンデーションで色を示すための成分です。

ここでは、そのタール色素について解説します。

タール色素とは、合成された化学着色料で、古くからファンデーションなどの化粧品として使われている成分です。

他には、衣類や食品の着色のために使われることがあります。

タール色素のベースは、ベンゼン、ナフタレン、フェノール、アニリンなどの芳香族化合物が原料です。

日本では「青色●号」のような形で食品添加物として認可されていますが、すべての合成色素が認可されているわけではないので、注意が必要です。

ファンデーションにおける合成色素は、この認可された色素が使われていますが、まったく問題がないわけではありません。

それは、化学物質という点です。

肌に長く接触するファンデーションに化学物質が含まれていると、常に肌へ刺激が与えられていることになります。

単に肌の色をコントロールするだけなのに、肌へダメージを与えるのでは、大変なリスクではないでしょうか。

そのため、最近ではこういったタール色素ではなく、天然の素材から作られた色素が用いられることが多いようです。

ただし、こうした天然の色素は色のコントロールが難しく、人によっては思うような色がでないということもあります。